メンテナンス
包丁のお手入れ方法
▪鋼製の包丁(出刃・小出刃・菜切)
使用後は刃や持ち手の水分や汚れの付着を取り除くことが重要です。
よく洗浄し、刃や柄の水分を拭き取って乾燥した状態においていただくと、サビを予防することができます。
定期的に包丁を研ぐことによって、良い切れ味を持続出来ます。
もし錆びが出てしまったら・・
軽いサビは、クレンザーや錆取りの消しゴムで擦っていただくと落とすことができます。
サビ切ったのは、砥石を使って砥ぎ直すことで落とせます。難しそうでしたら当店で磨き直し出来ます。
▪ステンレスの包丁(三徳包丁・ペティナイフ)
ステンレスの包丁は錆びにくいですが、使用後は汚れを落とし、充分に刃や柄の水分を拭き取ってください。
柄に水分が残っていると錆びの原因になり、錆びで厚みが出て柄が割れたり腐る原因となります。
・使い終わったら、食器用洗剤やクレンザーを使いよく洗う
・刃や柄の水気をよく拭き取り、乾燥させる
・食洗機や乾燥機は使用しないでください。
・使わない包丁は新聞紙を巻き湿気の少ない所に保管してください。
包丁を一生使っていくには
堺の良い包丁を購入しても、お手入れをしないと切れ味が落ちてきます。
切れ味が落ちたなと思ったら、砥石で研ぐことによって切れ味は戻ります。
食材の味や食感などにも影響するのが実感できると思います。
堺キーンナイブスでは包丁研ぎのアフターケアもしております。
一生大事に堺の包丁を使っていただきたいです。